アメブロのぽん!〜国語の勉強法あれこれ〜から移行してきました。
できるだけ早急に整備等、進めて行きたいと思っています。

以下のサイトも管理・運営中です。
よろしくお願い致します。

ちゃんねる☆ちゃんねる
MUSE〜アトリエ&1day shop&教室〜

2011年09月15日

シュウ君(終止形接続の助動詞)の青春

古典文法の、活用する語(動詞・形容詞・形容動詞・助動詞)の活用表、ある?

その、終止形と連体形のところを全部チェックしてほしいんだけど、

語尾を伸ばすと何になるかな。


書くーウ 書くーウ

ありーイ あるーウ

よしーイ よきーイ よかるーウ

なりーイ なるーウ

めりーイ めるーウ


「ーイ(I)」か「ーウ(U)」だよね?


でね、なんの話がしたいのかというと、終止形接続の助動詞の話。


終止形接続の助動詞は、

らむ・らし・まじ・べし・めり・伝聞推定のなり

だよね。


で、活用表の「(主な)接続」のところをみると、

終止形接続なのに「ラ変型活用語には連体形につく」って書いてある。


高校時代の私には、これがちんぷんかんぷんだった。

でも、生徒に教えないといけなくなって、

そこで、考えに考えてわかった。


要するに、

シュウ君が好きなのは隣の席の癒し系ユウちゃんなのか、

野球部のマネージャーの元気いっぱいアイちゃんなのか、

ってことなんだ。


さて。

キミはどっちが好きかな?


シュウ君ははたしてどっちなのかというと、ユウちゃんが好きなんだ。

だから、ユウちゃんとずっと一緒にいたい。

でも部活は違う。

シュウ君は野球部、ユウちゃんは放送部。

だから放課後はユウちゃんと一緒にいることができない。


そんなあるとき、野球部の練習試合の最中に

「ああ、今頃、ユウちゃんは何をしてるかなぁ・・・」

なんてもの思いにふけっていたら、ミスをしてしまった。

みんなに責められるシュウ君。

でもそんな中でただ一人、マネージャーのアイちゃんだけは違った。

「だれだってミスするときくらいあるよ」

やさしくそう言って、差し入れのスナックパイン を手渡してくれた。


シュウくんはアイちゃんのやさしさに触れ、胸がキュンとなった。

アイちゃんのやさしさがユウちゃんのそれと重なって見えたんだ。

そして、思わず

「ありがとう。ね、よかったら今度一緒に映画でもいかない?」

と、デートに誘ってしまった。


というわけ。


つまり。

シュウくん=【終止形接続の助動詞】は

基本的にユウちゃん=【終止形で「ーウ(U)」の形】が好き。

だから、「ーウ」の形にくっつく。

でも、アイちゃん=【終止形で「ーイ(I)の形】も連体形のときに「ーウ」の形になる。

そうするとシュウくん=【終止形接続の助動詞】は

アイちゃんのこともまんざらではなくなり、

アイちゃんにもくっついてしまう。

そういうことなんだ。


アイちゃんとユウちゃんの間で揺れているキミ!

昔から、「二兎を追うもの、一兎も得ず」っていうよ。

くれぐれも気をつけてね。

(2010年7月6日作成記事)
posted by みちこ at 08:31| Comment(0) | 文法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月01日

係助詞

「係り結びの法則」って、知ってる?

きっと、名前くらいは聞いたことあるよね。

文中に係助詞があると、その影響で文末が終止形でなくなることがある。

「ぞ・なむ・や・か」のときは、文末は連体形になる。

「こそ」のときは、文末は已然形になる。


ゴロよく、

なむ ぞ や か レタ こそ イゼン

          (連体)    (已然)

と覚えるといいよ。


ただし、係助詞はこの「ぞ・なむ・や・か・こそ」の5つだけではない。
「は」と「も」という係助詞もある。

この「は」「も」も、文末に影響は与えているんだけど、

形を変えるほどの力はないんだ。


係助詞には文末に影響を与えて、その形を変えるものと変えないものとある

これがまず押さえておきたいポイントその1。


続いてポイントその2。

聞いたことあるかな?

結びのない三用法ってやつ。


一つは結びの省略

もう一つは結びの流れ(結びの消失)。

最後の一つは文末強調の終助詞的用法


以上のことを含めて、係助詞についてまとめたプリントがあるよ。

参考にしてね。

係助詞のプリント


(2010年6月12日作成記事)
posted by みちこ at 00:13| Comment(0) | 文法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月29日

古文の受験勉強 その8

前回で、例として挙げた一行分の品詞分解は終わったわけだけど、

訳の方も、同時進行でしちゃった感じになってるね。


でも一応、確認の意味で品詞分解と訳とあわせて書き込んだものをのせるよ。

こんな感じ。                  ぽん!〜国語の勉強法あれこれ〜


効率のよい古文の勉強法は古典作品を一つ決めて、読み込む。

「古典作品を読み込む」っていうのは、徹底的に品詞分解と訳をすること。



現代文は、今もどんどん書かれているけど、

古典作品ってのはこれから書かれることはありえない。

出題される作品はすべて、この世にもう出てる。

こんなに受験対策がしやすい科目は他にある?


「品詞分解なんて、完全にお手上げ」というキミは、

次に書く方法で、とりあえず5日間、面倒でも頑張ってみて!


まず最初の一語「明け」の文法的説明を見て覚える。

覚えたら、答えを隠して紙に書き出してみる。

当たったら次の「なん」の文法的説明を見て覚える。

覚えたら、「明けなん」を品詞分解する。

違ってたらもう一度。

合っていたら、次の「と」の文法的説明を見て覚える。

覚えたら、「明けなんと」を品詞分解する

・・・とやっていく。


集中してやれば、15分もしないで一行、完璧に品詞分解できるようになるよ。

一行、完璧にできるようになったら次の行の語にも挑戦。


はじめは、全然できなくていいんだ。

私なんて高3の年末まで、品詞分解はまったくできなかった。

でもこの方法で集中して勉強してたら、5日後には見たことのない作品でも、

8割以上間違えずに、品詞分解できるようになった。

品詞分解ができるようになると、訳の正確さも面白いように増してくるよ。


最後に注意しないといけないこと。

これは古文以外の勉強でもそうなんだけど、

とにかく、時間を少しでも節約すること


受験勉強の場合は、繰り返すことが大事。

時間をかけて1回しかしないより、時間をかけずに10回やる。


だから全文を書きうつし、それから品詞分解をしようなんてことは絶対に考えない。

馴れてきたら本文は書かずに、

品詞分解だけをメモのように書き出していくだけにする。


そして丁寧に書くこともやめる。

自分で読めないようじゃ困るけど、丁寧に書くのは答案と提出物だけにする。

※答案と提出物は絶対に丁寧に書くこと!

 雑ってだけで、減点の対象になるからね。


posted by みちこ at 08:58| Comment(0) | 古文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。