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2010年06月18日

古文の受験勉強 その4

さて。

前回の続き。


Cの希望なら、「はやく夜が明けてほしい」

Dの強調なら、「はやく夜がきっと明けるだろう」


どっちがいいか。


正解は、Cの「はやく夜が明けてほしい」だ。

Dの強調でとると、ちょっと意味不明な文になっちゃうでしょ?


これは男が、女を連れて逃げている途中の場面。

はやく逃げたいが、夜だから動けない。

だから、「はやく夜が明けてほしい」。

そして、もっと安全なところへ行きたい。


さてさて。

「なむ」がCの希望の終助詞とわかったので、「明け」は未然形ということになる。


ここまでのところを書き込んでみよう。

ちなみに、「〜と思ひ」と続いているので、「 」 」(カギカッコの閉じ)もつけてみる。

それだけでも結構、見やすくなるよ。

                
こんな感じ。                        ぽん!〜国語の勉強法あれこれ〜

で、「と」だけど、幸せの呪文 は覚えているかな?


そう。

鬼の咎より煮てから屁して(をにのとがよりにてからへして)」だったね。


だから「と」は格助詞。


次が「思」だけど、終止形にすると「思」。

行で活用していることがわかる。

そして、打ち消しの助動詞「ず」をつけると

「思(ーア)ず」というように、の音にくっつく。

だから、段活用動詞。


その次の「つつ」は接続助詞なんだけど、ちょっと辞書をひいてみて。


意味は次の3つが大事。

A 反復(〜しては、また〜して)

B 継続(〜し続けて)

C 同時(〜ながら)

蛍光ペンで印をつけておいてね。


それと、意味について、できたらもう一つ覚えておいてほしいことがある。

何かというと、和歌の終わりの「つつ」(つつ止め)。

「つつ」の後ろに本来続くことばを省略して、余情・詠嘆をもたせるんだ。

多分、キミの辞書にものってると思うよ。

見つけたら、すかさず蛍光ペンでチェック。


さて。

意味が確認できたら、接続を調べて。

連用形につく」とあるでしょ。(ここにも蛍光ペン!)

だから「思ひ」は連用形ってことになる。


ちなみに「思ひ(ー)」は四段活用だから、「ア・・ウ・ウ・エ・エ」と活用する。

形からみても連用形ということになるよね。

「つつ」をみての判断と、「思ひ」の形からの判断が矛盾してないので間違いなし。



ここまでのところを書き込んでみると、こうなる。ぽん!〜国語の勉強法あれこれ〜

posted by みちこ at 07:34| Comment(0) | 古文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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