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2010年06月09日

現代文の受験勉強

現代文の受験勉強ってどうしてる?


ひたすら読書?

漢字や語句の勉強?

それとも問題集を解く?


現代文の受験勉強で、重要なのは繰り返し読むこと。

どこになにが書いてあったかわかるくらいに読み込むこと


で、何を読めばいいかというと、

一番オススメなのは、模試の評論問題。


問題集でも、解説がしっかりしているのはいいんだけど、

その確認に時間をかけるより、

模試を受けたときに、1部余分にもらっておく方がラクじゃない?


ちなみに一番オススメじゃないのは、いわゆる読書で小説を読むこと。

読書は大事だし、小説もすばらしいもの。

でも、現代文の受験勉強には向いてない。

勉強の合間に、息抜きに読むのはいいけどね。


さて、模試の読み方。


まずは、本文は飛ばして設問にさっと目を通す。

このときはまだ、わけがわからなくていいんだ。

どんなことがきかれるのか、ちょっとチェックする程度。


次に、本文を読む

途中で傍線や空欄があって、その時点で解ける問題があったら考えてみる

このとき大切なのは、時間をかけないこと

30秒くらい考えてわからないようなら、解説をみる

これが大事。


解説と解答を確認したら、本文に戻り、続きを読む。

そしてまた傍線や空欄があって、その時点で解ける問題があったら考えてみる。


・・・という要領で、本文すべてを読み終えたらそこで改めて設問を見る。

そして解いてみる

このとき大切なのは、次の2点。

1 本文を読む途中でみた問いも含めてすべて解く

2 途中で解説・解答をみることはしない


すべて解き終えたら、改めてすべての解説・解答を見て、

自分の答えと照らし合わせる。

「さっきも見たから」「答えが合っていたから」といって、

解説を読み飛ばしたりしない。

キミは今、模試を解いてるのではなく、模試を読んでいるんだ。

そのことを忘れないように。


この方法でとりあえず、

3〜5題くらいの模試を1日最低1題、10日かけて読み込む

10日後、キミにはかなりの力がついているはずだよ!


模試の過去問題は、国語の担当の先生が持っているかもしれないし、

進路指導の先生が持っているかもしれない。

残部かコピーをもらえないか、一度、きいてみるといいよ。


繰り返すね。

現代文の受験勉強なら模試を読むのがオススメ。

ポイントは、合っていた問題・間違った問題とも、すべての解説を読むということ。

それが「模試を読む」ということ。


10日後、キミの力がどうなっているか。

健闘を祈る!

posted by みちこ at 07:56| Comment(3) | 現代文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

源氏物語

まず、紐を10本くらい用意してみて。


で、10本まとめて、真ん中あたりで結ぶ。

この結び目が源氏物語

紐の右側が和歌集・伝奇物語(作り物語)・歌物語・日記。

紐の左側が作り物語など、源氏以降のさまざまな作品。


どういうことかというと、

源氏物語以前の作品

(たとえばかぐや姫の竹取物語とか暴露本の蜻蛉日記 とか)が

源氏物語へと流れ込んで結実、

そしてその後の作品

(たとえば更級日記とか好色一代男とか樋口一葉とか)へと流れ出ていく。


ちなみに紐の結び目のところ、すなわち源氏物語の成立は、ほぼ1000年。

覚えやすいよね。

紫式部 に感謝!


つまり。

日本の古典文学史といえば平安時代、試験によく出るのも平安時代なんだけど、

平安時代の文学史を把握するには、紫式部の源氏物語がカギになるってこと。


さて。

源氏物語の内容は、大部分が光源氏のラブストーリー。

年の差婚や不倫などなど、あらゆる恋のお話が語られている。

今でいう、昼ドラみたいなもの。

流行るわけだよ。

昔から女は恋の話が大好きだったんだ。


でも、この作品に注目したのは女だけじゃない。


江戸時代の国学者本居宣長 は、

この源氏物語という作品の本質を「もののあはれ」と言った。


「あはれ」っていうのは、

いつもとは違う何かに出会った時に生ずる、

心の奥底から湧き上がってくる、

「ああ(=あはれ)」という何とも言いがたい感情


言葉ではとらえきれない、理屈では割り切れないこの「心の揺れ」を

紫式部は源氏物語五十四帖すべてに書き込んだ。

だからこそ、源氏物語は後世の作品に影響を与え続けたんだね。


ちなみに私にはもうすぐ3歳になる息子がいる。

この息子には100の言葉を覚えるより、

100通りの「ああ(=あはれ)」を感じることができるようになってほしい。

そう思ってるんだ。


おっと、話を戻すね。

いい?

日本の古典文学史を把握するには源氏物語を基準にする

そうすると全体を把握しやすくなる。


ついでに。

源氏物語以前の作り物語を成立順に並べると、


竹取物語・宇津保物語・落窪物語・源氏物語


竹(竹取物語)をう(宇津保物語)ったら窪(落窪物語)んだ源氏(源氏物語)

って覚えるといいよ。


☆☆☆おまけのブログ紹介☆☆☆

マンガ版【源氏物語】で古文の偏差値20アップ↑し、大学受験に合格する方法

もと私立高校国語講師のあいさんのブログ。

私がまんが日本昔話で身に付けた古文読解のセンス。

このブログでも身に付くと思うので、ぜひ見てみてね!


posted by みちこ at 08:24| Comment(0) | 文学史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月04日

古文の文法の歌 その2

古文の文法の歌 その1  はもう覚えられたかな?


今日はその1が覚えられた人のために、

古文の文法の歌 その2 をご紹介。


その2は助動詞の接続の種類の歌で、2番まである。

今日はとりあえず1番を紹介するよ。


メロディーは、四季の歌


ぽん!


これも、「暗記モノ」がまったくできていない私を、

見るに見かねた兄が教えてくれたもの。

やっぱり、先生が教えてくれたんだって。


受験を目前に控えた私は、

歌詞カードを常時ポケットに入れておいて、

一日10回くらい歌っていた。

暗記モノにすこぶる弱い私も数日で覚えられたよ。


古文の勉強が相当ラクになるから、キミも頑張って覚えてね。

posted by みちこ at 16:32| Comment(0) | 文法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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